カナダ留学の必要度順の持ち物リスト〈2026年〉

カナダ留学の持ち物リストのアイキャッチ画像。

こんにちは、たけとです。今回は、カナダ留学に必要な持ち物について、実際にカナダ・バンクーバーへ長期留学した経験を踏まえて紹介します。

留学前に持ち物を調べると、「これも必要」「あれも持っていった方がいい」と大量の持ち物が出てきて、結局どこまで準備すればいいのか分からなくなりがちです。

私自身も留学前はかなり悩みました。ただ、実際に長期間生活してみると、絶対に日本から持っていった方がいいものがある一方で、現地で簡単に買えるものや、わざわざ持っていったのに一度も使わなかったものもありました。

カナダ留学の荷造りでは、何でも持っていくのではなく、「本当に必要か」を考えて優先順位をつけることが大切です。

今回の記事は下記のような方におすすめです。

  • カナダ留学の持ち物を一通り確認したい方
  • 長期留学で本当に必要だったものを知りたい方
  • 荷物を増やしすぎず、必要なものから準備したい方

この記事では、カナダ留学の持ち物を★★★★★〜★☆☆☆☆の5段階に分けました。一般的な持ち物リストだけでなく、私自身が実際に使ったもの・使わなかったものも含めて紹介していきます。

カナダ留学の持ち物を必要度順で整理した画像
目次

カナダ留学の持ち物チェックリスト【まず一覧で確認】

最初に、カナダ留学の持ち物を必要度別に整理します。

荷物を詰める際は、まず★★★★★と★★★★☆を揃え、それでもスーツケースに余裕があれば★★★☆☆以下を追加していくと考えやすいです。

必要度 主な持ち物 考え方
★★★★★ パスポート / 入国関連書類 / 入学許可証など / 財布・カード / スマートフォン / 滞在先情報 忘れると渡航・入国・到着後の生活に大きく影響するもの
★★★★☆ SIM・eSIM / 充電器 / モバイルバッテリー / 衣類 / 下着 / 常備薬 / メガネ・コンタクト / 洗面用品 到着直後から使う可能性が高く、日本から準備した方が楽なもの
★★★☆☆ PC / 折りたたみ傘 / 日本の参考書 / ダウンジャケット / 小さいバッグ / エコバッグ / 爪切りなど なくても生活できるが、留学中の快適さが変わりやすいもの
★★☆☆☆ 運動用品 / 水着 / 水筒 / おみやげ / 日本食・調味料など 生活スタイルや留学目的によって必要性が変わるもの
★☆☆☆☆ 電子辞書 / 観光ガイドブック / 大量の食品 / ハンガー / 大量のシャンプー類など 現地調達やスマートフォンで代用しやすく、優先度が低いもの

荷物を減らしたい場合は、「入国に必要」「到着初日から使う」「日本から持っていった方が探す手間が少ない」のどれにも当てはまらないものから削っていくと整理しやすいです。

カナダ留学で絶対に忘れたくない持ち物 ★★★★★

★★★★★は、カナダへ渡航するうえで最優先で確認したい持ち物です。

特にパスポートや入国関連書類は現地で買い直すことができません。スーツケースではなく、必ず機内持ち込みのバッグにまとめておきましょう。

持ち物 ポイント
パスポート 有効期限を事前に確認。コピーやデータも別に保管しておくと便利
入国関連書類 Study Permit・Work Permit等の申請状況に応じ、Port of Entry Letter of Introductionなど必要書類を準備
入学許可証・学校関係書類 学校へ通う場合はLetter of Acceptanceなど、自分の留学に必要な書類を確認
航空券・旅程 スマートフォンだけでなく、オフラインでも確認できる状態にしておくと便利
滞在先の住所・連絡先 ホームステイ・学生寮・ホテル等の住所をすぐ確認できるようにする
保険関係の書類 加入している海外旅行保険・留学保険等の証書や連絡先を確認。ワーキングホリデーなど渡航制度によって必要条件が異なる
クレジットカード・決済手段 現地口座を作るまでの支払いにも使える。複数の決済手段に分けておくと便利
少額の現金 到着直後やカードが使えない場合に備え、必要最低限を準備
スマートフォン 地図・連絡・翻訳・学校とのやり取りなど、到着直後から使う機会が多い

入国関連書類は「自分の留学方法」に合わせて確認する

以前の記事では「ビザ発給通知書」とまとめていましたが、現在は自分が取得している許可の種類に合わせて必要書類を確認する方が正確です。

例えば、Study Permitで渡航する場合は、パスポートに加えてPort of Entry Letter of Introductionや学校のLetter of Acceptanceなど、入国時に必要な書類をすぐ提示できるようにしておきます。

ワーキングホリデーなどWork Permitで渡航する場合は必要書類が変わります。一般的な持ち物リストだけで終わらせず、自分のビザ・許可の種類に合わせて最後に確認しておきましょう。

※入国条件は変更されることがあるため、渡航前にCanada.ca等の公式情報で最新条件を確認してください。

現金だけでなく、クレジットカードも準備しておく

私は留学当初、日本から持ってきたクレジットカードを使い、その後は現地の銀行口座・カードを利用していました。

到着したその日から現地の銀行口座を使えるわけではないので、日本で使っているクレジットカードは持っていった方が便利です。

一方で、現金を大量に持ち歩く必要はないと思います。私は到着直後やカードが使えない場合に備える程度の現金だけ持ち、基本的にはカードを使っていました。

カナダ留学でほぼ必須の持ち物 ★★★★☆

★★★★☆は、なくても渡航自体はできますが、到着してすぐ必要になる可能性が高いものです。

カナダでも大半の日用品は買えます。ただ、留学したばかりの時期は土地勘もなく、欲しいものを一つ探すだけでも思った以上に面倒でした。

特に到着直後から使うものは、日本である程度揃えておく方が留学生活を始めやすいと思います。

持ち物 実際に留学して感じたこと
大きめのリュック・手荷物バッグ 機内持ち込みだけでなく、現地での通学にも使えたのでかなり重宝した
SIM・eSIM 到着直後から地図や連絡手段を使えるよう、渡航前に利用方法を決めておくと楽
充電器類 スマートフォン・PCなど、自分が持参する電子機器分を忘れずに確認
モバイルバッテリー 空港から滞在先までスマートフォンを使う機会が多い。預け荷物ではなく機内持ち込みへ
イヤホン 飛行機だけでなく、通学・移動中にも頻繁に使用した
衣類 洗濯頻度も考えて準備。私は少なめに持っていき、後から日本から追加で送ってもらった
下着・靴下 ホームステイでは洗濯できる日や回数が決まっている場合もあるので、1週間程度あると考えやすい
パジャマ・部屋着 到着初日から使えるよう最低1セットは準備
普段用のスニーカーに加え、私はサッカー用のスパイクとフットサルシューズも持参した
スリッパ・室内履き 普段室内で履く人は1足あると便利
バスタオル 日本から1枚持っていったので、到着後すぐ買いに行かずに済んだ
圧縮袋 かさばる衣類をまとめるのにかなり役立った。百均のものでも十分使えた
常備薬 風邪薬・胃腸薬・目薬など、普段から使い慣れているものを持参した
歯ブラシ・歯磨き粉 到着直後から必要。使い慣れたものがあるなら日本から持参すると楽
メガネ・コンタクトレンズ 私は現地で買う手間を減らしたかったので、必要な分を日本から持っていった
筆記用具 学校へ通う場合は到着してすぐ使う可能性が高い
小物用の洗濯ハンガー 私は百均の洗濯干しを持参し、靴下などを室内で干すときに使っていた

下着・靴下は洗濯頻度まで考えて準備する

留学前は「服は数日分あれば、あとは洗濯すればいい」と考えがちですが、ホームステイでは日本の自宅と同じように好きなタイミングで洗濯できるとは限りません。

洗濯する曜日や回数が決まっている家庭もあるので、下着や靴下は少し余裕を持って準備しておいた方が楽です。私は1週間程度を一つの目安にするのがいいと思います。

また、カナダでは日本のように洗濯物を外に干す生活とは限りません。私は日本から百均の小さな洗濯干しを持っていき、靴下などを室内で干すときにかなり使いました。

常備薬は「体調を崩してから探す」より先に準備した

カナダにもドラッグストアはあるので、現地で薬を購入すること自体はできます。

ただ、体調が悪いときに英語で商品の違いや成分を確認しながら、自分が欲しい薬を探すのはかなり面倒です。

私は風邪薬や胃腸薬、目薬など、普段から使い慣れているものを日本から持っていきました。薬は「カナダで買えないから」ではなく、必要になったときにすぐ使えるように持っていくのがおすすめです。

処方薬などを持参する場合は、薬の種類に応じて持ち込み条件も事前に確認しておきましょう。

衣類は少なすぎると、結局あとから買う・送ることになる

衣類はスーツケースの中でかなり場所を取るので、「最低限だけ持っていき、必要になったら現地で買えばいい」と考える人もいると思います。

私も最初は最低限の服しか持っていきませんでした。ただ、実際に生活を始めると足りず、最終的には日本からGUなどの服を何着か送ってもらいました。

もちろんカナダでも服は買えますが、留学したばかりの時期に店を探したり、サイズや価格を比較したりするのは意外と手間です。

長期留学なら、現地で確実に着る服は圧縮袋を使ってある程度日本から持っていった方が楽だった、というのが私の実感です。

カナダ留学に持っていくと便利なもの ★★★☆☆

★★★☆☆は、なくても留学生活は始められますが、滞在期間が長くなるほど「あってよかった」と感じやすい持ち物です。

持ち物 あると便利な理由
ノートPC 学校の課題や各種手続きに加え、私はブログ作成にも頻繁に使っていた
タブレット 私は持っていなかったが、学校ではiPadなどを使って授業を受けている人もよく見かけた
ダイヤル錠 空港などで念のため持参。留学後はジムのロッカーで頻繁に使った
ホストファミリーへのおみやげ 必須ではないが、最初の会話のきっかけになる。私は日本のお箸と扇子を持っていった
折りたたみ傘 特に雨の多い時期のバンクーバーでは使う機会が多かった
サングラス 夏場や日差しの強い時期の外出用にあると便利
小さいバッグ 友人と遊びに行くときなど、通学用の大きなリュックとは別に使いやすかった
エコバッグ 買い物用として1つ入れておくと何かと使える
日本の参考書 私は留学後に必要になり、日本から送ってもらった。紙で勉強したい人は持参がおすすめ
ダウンジャケット 冬に滞在する場合は優先度が高い。私は冬のバンクーバーでかなり使った
ニット帽・ネックウォーマー 冬の防寒用。私はマフラーよりネックウォーマーの方が使いやすいと感じた
防水性のある靴・冬用の靴 雪や雨が多い時期・地域に滞在する場合に検討
使い慣れた整髪料・化粧品 普段使っている商品にこだわりがあるものは日本から持っていく方が探す手間がない
海外対応のドライヤー 対応電圧を必ず確認。私は確認せず日本から持っていき、現地で使えなかった
爪切り・耳かきなど 小さく荷物にならないので、日本で使っているものをそのまま持っていきやすい
ふりかけなど少量の日本食 私は日本から持っていったふりかけを留学中によく使った。大量に持っていく必要はない

バンクーバーなら折りたたみ傘はかなり使いやすかった

私が留学していたバンクーバーは、特に秋から冬にかけて雨の日が多い地域です。

私もレインコートを日本から持っていきましたが、実際にはほとんど使いませんでした。街中では折りたたみ傘かフード付きのアウターで雨をしのぐことが多く、私自身もそのスタイルになりました。

日本の折りたたみ傘はコンパクトで使いやすいものも多いので、バンクーバーへ留学するなら1本持っていくと便利だと思います。

トロントなど他都市では気候も違うため、雨具や防寒用品は滞在する都市と季節に合わせて調整してください。

日本の参考書は紙で勉強したい人なら持っていく価値がある

「海外まで行って日本語の参考書を使うの?」と思うかもしれませんが、私は留学してから必要になり、日本から参考書を郵送してもらいました。

現地では英語を話す機会が増えますが、単語や文法などを自分でインプットする時間も必要です。

今はアプリや電子書籍も充実しているので、必ず紙である必要はありません。ただ、日本で使い慣れている参考書がある人や、紙の方が勉強しやすい人は最初から持っていった方が楽です。

ダイヤル錠は想定していなかった場所で役立った

ダイヤル錠は、空港などで荷物から少し離れるときに使えるかなと思って日本から持っていきました。

ただ、実際に一番使ったのは留学後に通っていたジムです。ロッカーの鍵としてかなり活躍しました。

絶対に必要な持ち物ではありませんが、小さくて荷物にならないので、学校やジムでロッカーを使う予定がある人は一つあると便利です。

荷物に余裕があれば持っていきたいもの ★★☆☆☆

ここからは、留学生活のスタイルによって必要性が大きく変わるものです。

「一般的な留学生に必要か」ではなく、自分がカナダで何をする予定なのかを基準に選ぶのがおすすめです。

持ち物 向いている人・実体験
運動着・室内シューズ ジムやスポーツをする予定がある人。私はサッカーが趣味なので、スパイクとフットサルシューズも持っていった
プロテインシェーカー 現地でもトレーニングを続けたい人
水着 夏に海・プール・旅行へ行く予定がある人
水筒 学校や仕事へ飲み物を持っていきたい人
ポケットティッシュ 普段からよく使う人。少量なら荷物にもなりにくい
日本の調味料 自炊予定で、普段使っている特定の調味料がある人
食器・カトラリー 私は皿・スプーン・フォークを1つずつ持っていった。滞在先に十分な備品があれば不要

趣味の道具は「現地で本当にやるか」で決める

運動用品は一般的な留学持ち物リストでは優先度が低いですが、私にとっては持っていってよかったものの一つです。

私はサッカーが趣味なので、普段履きの靴とは別にサッカーのスパイクとフットサルシューズも日本から持っていきました。

こうした趣味用品は現地で買うこともできますが、使い慣れているものがあるなら、スーツケースに余裕がある範囲で持っていくのもありです。

日本食は大量に持っていかなくてもいいが、少量はあると嬉しい

私は日本の食べ物が恋しくなると思い、インスタント食品やお菓子なども日本から持っていきました。

実際に長く生活してみると、バンクーバーではアジア系スーパーなどで日本や韓国の食品を見つけられたので、かさばる食品を大量に持っていく必要はなかったと感じています。

一方で、ふりかけのように小さくて普段から使うものはかなり重宝しました。食品は「大量に持っていく」のではなく、自分が確実に使うものを少量選ぶのがおすすめです。

食品を持っていく場合

カナダでは食品の種類や原産国によって持ち込み条件が異なります。日本から食品を持参する場合は事前に最新ルールを確認し、入国時には持ち込む食品を申告してください。

カナダ留学に持っていく必要はないかも ★☆☆☆☆

ここでは、私自身が日本から持っていったもののほとんど使わなかったものや、現地購入・スマートフォンなどで十分代用できたものを紹介します。

荷物を減らしたい人は、このカテゴリーから優先的に削っていいと思います。

持ち物 実際にどうだった?
電子辞書 持っていったものの一度も使わず、スマートフォンやWeb辞書で十分だった
観光ガイドブック 持参したが、現地ではインターネットや友人から情報を集めることが多く、ほぼ使わなかった
コート ダウンジャケットと両方持っていったが、コートは一度も使わなかった
マフラー 私はほとんど使わず、防寒するならネックウォーマーの方が使いやすかった
レインコート 雨の多いバンクーバーでも、折りたたみ傘やフード付きアウターを使うことが多かった
大量のインスタント食品・お菓子 かさばるうえ、バンクーバーではアジア系スーパーでも日本・アジアの食品を見つけられた
大量のシャンプー・ボディソープ 特にこだわりがなければ現地購入しやすい。到着直後に使う分だけでも十分
ハンガー 現地でも簡単に購入できるので、大量に日本から持っていく必要性は低い
カメラ 綺麗な景色を撮ろうと持っていったが、私は結局ほとんどスマートフォンで撮影した

電子辞書は持っていったのに一度も使わなかった

電子辞書は、私がカナダ留学に持っていったものの中でも特に使わなかった持ち物です。

留学前は「学校で英語を勉強するなら使うだろう」と思っていましたが、実際には授業中も普段の生活でも、分からない単語はスマートフォンで調べていました。

私が通っていた学校でも、電子辞書を使っている人はほとんど見かけませんでした。

普段から電子辞書を使っている人でなければ、留学のためだけに新しく購入する必要はないと思います。

コートよりダウンジャケットを使うことが多かった

私はカナダへダウンジャケットとコートを両方持っていきましたが、コートは一度も着ませんでした。

バンクーバーで生活してみると、自分が想像していたよりも普段の服装はカジュアルで、学校や日常の外出ではダウンジャケットの方が圧倒的に使いやすかったです。

マフラーもほとんど使わず、街中ではネックウォーマーを使っている人を見かけることの方が多かったので、私はそちらの方が実用的だと感じました。

冬物は特にスーツケースのスペースを取ります。「日本で着ているから」という理由だけで入れず、現地で本当に着るかまで考えて選んだ方がいいです。

観光ガイドブックもほとんど開かなかった

カナダへ行ったらいろいろ観光しようと思い、日本で観光ガイドブックも購入して持っていきました。

ただ、実際には学校生活もあり、旅行へ頻繁に行くわけでもなかったので、ガイドブックを開く機会はほとんどありませんでした。

近場へ出かけるときも、私はインターネットで調べたり、現地でできた友人に聞いたりすることの方が多かったです。

今はスマートフォンで十分詳しい情報を探せるので、紙のガイドブックを普段から使う人でなければ、荷物から外しても問題ないと思います。

インスタント食品やお菓子は、想像より現地で見つけられた

私は日本の食べ物が恋しくなるだろうと思い、インスタントラーメンやお菓子も持っていきました。

ただ、バンクーバーではアジア系スーパーなどで日本や韓国のインスタント食品・お菓子を買えたので、「このスペースを服に使えばよかった」と感じました。

日本食をまったく持っていかない必要はありませんが、大きくてかさばる食品より、小さくて確実に使うものを優先する方がスーツケースを使いやすいです。

逆に、私がカナダへ持っていかずに後悔したものについては、別の記事で詳しく紹介しています。

機内持ち込みと預け荷物はどう分ける?

カナダ留学の持ち物のなかで機内持ち込みと預け荷物に入れるものを整理した画像

カナダ留学では、「何を持っていくか」だけでなく機内持ち込みと預け荷物のどちらに入れるかも重要です。

特にパスポートや入国書類は、スーツケースを預けたあとでも使います。貴重品や到着直後に必要なものと一緒に、必ず手元のバッグへ入れておきましょう。

機内持ち込みに入れたいもの 預け荷物に入れたいもの
パスポート・入国関連書類 衣類・下着・パジャマ
財布・クレジットカード・少額の現金 靴・冬物などかさばるもの
スマートフォン・PCなどの電子機器 大容量のシャンプー・化粧水など
モバイルバッテリー・予備のリチウム電池 機内持ち込み制限の対象になる刃物類など
必要な薬・メガネ・コンタクト すぐに使わない生活用品
滞在先情報・保険関係の書類 スポーツ用品など大型のもの
到着直後用の最低限の衣類 到着直後の生活に使わないもの

モバイルバッテリーはスーツケースに入れない

モバイルバッテリーや予備のリチウム電池は、預け荷物ではなく機内持ち込みにします。

留学初日は空港から滞在先まで地図を確認したり、連絡を取ったりするので、スマートフォンの電池消費も増えがちです。私もモバイルバッテリーは持っていってよかったと思う持ち物の一つです。

容量などによって航空会社ごとの条件もあるので、搭乗前に利用する航空会社の最新ルールを確認しておきましょう。

液体物は100ml以下の容器を基本に考える

日本発の国際線では、機内へ持ち込む液体物は原則として1つ100ml以下の容器に入れ、それらを容量1リットル以下の透明な再封可能な袋にまとめます。

シャンプーやボディソープ、化粧水など大きな容器を持っていく場合は、預け荷物側に入れた方が荷造りしやすいです。

手荷物の細かな条件は航空会社によって異なる場合があります。荷造りを終える前に、利用する航空会社の手荷物・危険物ルールを一度確認しておきましょう。

カナダ留学の季節別に追加したい持ち物

カナダは国土が広く、同じ国でもバンクーバーとトロントでは気候がかなり違います。

季節用品については「カナダだからこれ」と考えるより、滞在都市 × 渡航時期で決めるのがおすすめです。

時期・環境 検討したい持ち物 ポイント
ダウンジャケット / 手袋 / ニット帽・ネックウォーマー / 冬用・防水性のある靴 到着直後から寒い場合に備え、最低限の防寒着は日本から準備
雨の多い時期 折りたたみ傘 / フード付きアウター 特にバンクーバーでは使う機会が多い
サングラス / 帽子 / 水着 旅行・ビーチ・アウトドアへ行く人は追加
雪の多い地域 滑りにくい靴 / 防水性のある靴 普段履きのスニーカーだけで問題ないかを渡航前に確認

私は12月にバンクーバーへ渡航しました。現地に着いた時点ですでにかなり寒く、冬物については「もう少し日本から準備しておけばよかった」と感じました。

一方で、コートやマフラーはほとんど使わず、ダウンジャケットの方が圧倒的に使用頻度が高かったです。

冬から留学を始める場合は、現地に着いてから買いに行く前提ではなく、少なくとも到着直後を乗り切れる防寒着は日本から持っていくのがおすすめです。

カナダ留学の持ち物でよくある質問

カナダ留学ではスーツケースを何個持っていけばいい?

長期留学だからといって、必ずスーツケースを2個以上持っていく必要はありません。

まず利用する航空会社の無料手荷物許容量を確認し、その範囲で荷物を組むのがおすすめです。

到着後は自分で荷物を運ぶ場面もあります。「飛行機に預けられる量」だけでなく、「自分で移動できる量」まで考えておくと困りにくいです。

カナダでは変換プラグは必要?

カナダでは主にAタイプ・Bタイプのコンセントが使われており、日本の一般的なAタイプのプラグをそのまま差せるケースが多いです。

ただし、コンセントの形だけでなく電圧も確認してください。カナダは一般的に120V・60Hzなので、充電器や電化製品に「100-240V」などの表示があるかを事前に見ておきましょう。

特にドライヤーなど消費電力の大きい家電は注意が必要です。私は対応電圧を確認せず日本からドライヤーを持っていき、結局現地では使えませんでした。

冬のカナダ留学で特に必要なものは?

冬に渡航する場合は、まずダウンジャケットなどの防寒着を準備したいです。

都市や時期によって気温・雪・雨の状況が違うため、ダウンジャケットに加えて、手袋・ニット帽・ネックウォーマー・防水性のある靴などから必要なものを選びましょう。

私自身は、コートよりもダウンジャケット、マフラーよりもネックウォーマーの方が使いやすかったです。

シャンプーや日用品は日本から持っていくべき?

強いこだわりがなければ、シャンプー・ボディソープ・ハンガー・食器などは現地購入でも問題ないと思います。

ただし、到着したその日から必要になる歯ブラシや最低限の洗面用品については、数日分だけでも日本から持っていくと楽です。

「現地で買えるか」ではなく、「到着直後にわざわざ探しに行きたいか」で考えると、持っていくか判断しやすくなります。

日本食やお菓子はカナダに持っていける?

食品の種類や原産国によって、カナダへの持ち込み条件が異なります。

私はインスタント食品やお菓子までいろいろ持っていきましたが、バンクーバーでは日本・アジア系食品を現地で買える場所もあり、大量に持っていく必要はなかったと感じました。

一方で、ふりかけのように小さくて普段から使うものは便利でした。食品を持参する場合は、対象商品の最新の持ち込み条件を確認し、カナダ入国時に食品を申告してください。

日本で買えるものは全部持っていった方がいい?

私はそうは思いません。

実際に留学してみると、持っていってよかったものもあれば、電子辞書・コート・観光ガイドブックのように、スーツケースのスペースを使っただけで終わったものもありました。

逆に、衣類や日本の参考書は足りず、あとから日本から送ってもらっています。

大切なのは「日本からできるだけ多く持っていくこと」ではなく、現地で使う可能性が高いものにスーツケースのスペースを使うことです。

まとめ:カナダ留学の持ち物は必要度順に準備しよう

カナダ留学に向けて荷物を準備している様子

今回は、カナダ留学へ実際に持っていったものを振り返りながら、必要度順に持ち物を整理しました。

留学前は「念のため」と考えて荷物を増やしてしまいがちですが、すべてを日本から持っていく必要はありません。

  • ★★★★★:入国・到着直後に絶対必要なものは最優先で確認する
  • ★★★★☆〜★★★☆☆:日本から持っていくと生活が楽になるものを次に追加する
  • ★★☆☆☆〜★☆☆☆☆:現地購入・代用品があるものはスーツケースの余裕を見て決める

私自身、電子辞書やコートのように持っていったのに全く使わなかったものがある一方、衣類や日本の参考書のように足りなくなり、あとから日本から送ってもらったものもありました。

サッカー用品やダイヤル錠、百均の洗濯干しのように、人によっては一般的な持ち物リストでは優先度が低くても、実際の留学生活ではかなり役立つものもあります。

長期留学の荷造りでは、持ち物の数を増やすことより、自分が現地でどんな生活をするのかを想像して優先順位を決めることの方が大切です。

今回のリストを確認して荷物をある程度揃えたら、最後に「持っていかずに後悔したもの」も確認してみてください。

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ自分の留学期間・都市・生活スタイルに合わせて、必要なものから準備してみてください。

カナダ留学の持ち物リストのアイキャッチ画像。

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この記事を書いた人

大学生のカナダチョイスの運営者 

神戸大学経営学部を3年次後期から休学し、カナダのバンクーバーにCo-op留学し、帰国後はコンサルティングファームに就職。

現在は、実際の留学経験をもとに、留学準備やCo-op、留学エージェント選びについて発信しています。

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